====== PlantUML ====== ====== VS Codeにinstall ====== ===== JavaとGraphvizのインストール ===== > winget install Microsoft.OpenJDK.21 > winget install Graphviz.Graphviz ===== VS Code ===== 拡張機能からPlantUMLを検索してインストール ===== プレビューが表示されない ===== web上でも以下のような対策が書かれています * java 起動パラメータを追加 * "plantuml.commandArgs": ["-Xmx2g", "-DPLANTUML_LIMIT_SIZE=16384"], * -Xmx2g: ヒープの最大サイズを2Gにする((Out of momory対策)) * -DPLANTUML_LIMIT_SIZE=16384: 画像の幅と高さを16384にする((大きな図を描くと途切れてしまう場合用.Defaultは4096)) * Renderをlocal -> PlantUMLServer に変更する * serverを指定しないと動かないケースあり * 通常は https://www.plantuml.com/plantuml を指定する * httpでないと動作しないケースがあるとの情報もWeb上に散見される * VS Code再インストール orz さて、最初のは基本メモリ不足または、大きな図が切れるということなのでエラーは出ているかと思うので、その時の策です 次に、renderをserverにしたら動いたということなので、localのrenderが動いていないことが予想されます なら、最初に疑うのはおなじみのPATH問題です コマンドプロンプトから調べてみます >echo %path% C:\Program Files\Microsoft\jdk-21.0.4.7-hotspot\bin ……… 存在してますね ところが、VSCodeのterminal(PowerShell)からだと > $ENV:Path C:\Program Files\PowerShell\7;C:\WINDOWS\system32;C:\WINDOWS; ……… ないぞ💦 質が悪いのは、terminalのPowershellから確認すると > $ENV:Path.Split(";") C:\Program Files\PowerShell\7 C:\Program Files\Microsoft\jdk-21.0.4.7-hotspot\bin ……………… あるじゃん orz と、まぁwindowsとは別にpathを管理しているらしいところまでは分かるわけです なので、PlantUMLの設定->Java実行可能パスを以下の様に書き換えました((再インストールで治るのはそのタイミングでpathをPSの環境から持ってくるからなんでしょうね)) C:\Program Files\Microsoft\jdk-21.0.4.7-hotspot\bin\java.exe 無事に起動しました ===== 蛇足 ===== なぜ治るかの考察もなしにこうやったら治りましたと得意げに各方々は、どういうつもりなんでしょうかねぇ どう見ても、行き当たりばったりでやったら治りましたと書いてるだけでなぜの部分がない((技術者としては………)) ===== 参考 ===== * [[https://plantuml.com/ja-dark/guide|PlantUML言語リファレンスガイド]]