====== cpanm ====== CPANモジュール用のコマンドラインツール モジュールのテストやインストールができるのはcpanコマンドと変わらないのですが,大きな違いとして,ほかのモジュールに依存しないので簡単に導入でき,初期設定も不要ですぐ利用できることが挙げられます。 ===== インストール ===== FreeBSDの場合 # portmaster devel/p5-App-cpanminus CentOSの場合は以下を参照 [[os:centos:perl.cpanm]] perlbrewでのインストールは以下を参照 [[development:language:perl:perlbrew#cpanmをインストール|cpanmをインストール]] Windowsの[[development:language:perl:windows#strawberry_perl|Strawberry Perl]] には最初から入っていました。 ===== モジュールのインストール ===== モジュールのインストールはモジュール名,URL,tarballのパス,ローカルディレクトリなどからインストールできるようになっている。cpanmのPODからいくつかの例を引用。 $ cpanm Test::More $ cpanm MIYAGAWA/Plack-0.99_05.tar.gz $ cpanm http://example.org/LDS/CGI.pm-3.20.tar.gz $ cpanm ~/dists/MyCompany-Enterprise-1.00.tar.gz $ cpanm . ===== cpanmのオプション ===== cpanmはさまざまなオプションを持っているので,-hオプションやperldocに目を通しておくとよいでしょう。 $ cpanm -h $ perldoc cpanm ===== 参考 ===== [[http://gihyo.jp/dev/serial/01/perl-hackers-hub/002102|cpanm―Perlモジュール管理最新事情]]