====== tips ====== ===== iscsi SRをアタッチしようとすると SR_BACKEND_FAILURE_47 エラーが発生する ===== xcp-ngのSRとしてiSCSIをアタッチする場合、iqnが違っていても、device名が同じだとエラーになります device名が一意になるように設定しましょう ===== poolmaster関連 ===== ==== pool情報を取得 ==== # xe pool-list uuid ( RO) : 1a2b3434-abcd-22e2-1234-XXXXXXXXXXXX name-label ( RW): POOL NAME name-description ( RW): master ( RO): aabbccdd-abb3-1234-aa98-XXXXXXXXXXXX default-SR ( RW): abcd1234-3978-1a2b-abcd-XXXXXXXXXXXX ==== pool master情報を取得 ==== 表示されたmasterのuuidでホスト情報取得 # xe host-list uuid=aabbccdd-abb3-1234-aa98-XXXXXXXXXXXX uuid ( RO) : aabbccdd-abb3-1234-aa98-XXXXXXXXXXXX name-label ( RW): Pool masetr name name-description ( RW): Description # xe host-param-list uuid=aabbccdd-abb3-1234-aa98-XXXXXXXXXXXX uuid ( RO) : aabbccdd-abb3-1234-aa98-XXXXXXXXXXXX name-label ( RW): Pool masetr name name-description ( RW): Description : hostname ( RO): Pool masetr name address ( RO): 192.168.xxx.yyy : ===== hostを追加しようとすると ”this pool is already connected” ===== 以前追加していたhostと同じ名前で追加しようとしたときに発生 deleteしても消えないことからキャッシュされている模様 configをexportしても存在しないことから、キャッシュのみと判断しrebootして解消した ===== POOL_JOINING_HOST_TLS_VERIFICATION_MISMATCH ===== poolに追加しようとしたところ発生 # xe pool-join master-address=
master-username= master-password= どうも、poolと追加しようとするhostのバージョン違いで発生するとの情報から((再度発生したので違うみたい)) 追加しようとするhostをUpdate したところエラーが「POOL_JOINING_HOST_MUST_HAVE_SAME_DB_SCHEMA」に変わった これは、メッセージの通りDB構造が違うのでバージョンミスマッチが原因と思われる patchを充てて再度host追加を行うと、また **POOL_JOINING_HOST_TLS_VERIFICATION_MISMATCH**が発生 調査を進めると **XCP-ng 8.3 betas and RCs feedback 🚀** にて以下の情報 > This mismatch happens because on fresh installs TLS certificate checking is enabled, while for updates from previous versions is not. 実機を調査 pool側 # xe pool-param-list uuid=aabbccdd-abb3-1234-aa98-XXXXXXXXXXXX|grep tls-verification : tls-verification-enabled ( RO): false 追加するHOST # xe pool-param-list uuid=1954dcdc-eded-9f9f-1234-XXXXXXXXXXXX|grep tls-verification : tls-verification-enabled ( RO): true このため、pool側でこのオプションをtrueにする # xe pool-enable-tls-verification これで、host追加は成功した ==== おまけ ==== なぜか、poolのnetwork I/Fがダブって定義された 片方はNICがbindされていないので、おかしいのはすぐに分かったが、そこを見るまで作ったVMのnetworkが動かなくて往生した💦 ===== RealTek r8125 対応 ===== xcp-ng 8.2.1 20231130 では対応されてる https://xcp-ng.org/forum/topic/7199/drivers-for-recent-homelab-nics-in-xcp-ng-8-2 ===== Windows系OSに、仮想化ドライバーをインストールする ===== - Snapshotを作成する * PV DriverはOSの起動に関わるドライバとなるため、起動しなくなる状況に備えてスナップショットを取得します - Xen OrchestraのVMから、Advancedタブを開き、Xen settingsの設定を確認します。 - PV Driverがインストールされる前は「HVM」になっていることを確認します。 * これがPVHVMになっている場合、すでにPV Driverがインストールされています。 - Manage Citrix PV drivers via Windows UpdateがOFFになっていることを確認します。 * これがONの場合、Citrix製のPV Driverがインストールされ、PVHVMになっていると考えられるため、本インストール作業は不要です。 - 下記サイトから、Windows PV Toolsをダウンロード * [[https://github.com/xcp-ng/win-pv-drivers/releases|XCP-ng Windows PV Tools]] - IO Driverなどは必ずチェックし、指示に従ってインストールを行い再起動を行うと完了です。 - 再起動後には、VMのAdvancedから、PVHVMモードになっていることを確認してください。