====== RSSフィードの作成 ======
RSSフィードの作成には[[web:modx:revolution:addons:getresources|getResources]]を使用します。

===== RSSフィード用ページの作成 =====
  - 新しいドキュメントを作成して、タイトルとAliasを設定します。
  - 使用テンプレートを(empty)に変更します。
  - ページ設定タブに移動して、コンテンツタイプをRSSに変更します。
  - 以下をリソースコンテンツに貼り付けます。

<code xml>
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
<channel>
    <title>[[*pagetitle:htmlent]]</title>
    <link>[[~[[*id]]? &scheme=`full`]]</link>
    <description>[[*introtext:cdata]]</description>
    <language>[[++cultureKey]]</language>
    <ttl>120</ttl>
    <atom:link href="[[~[[*id]]? &scheme=`full`]]" rel="self" type="application/rss+xml" />
[[getResources?
  &tpl=`rssItem_tpl`
  &parents=`29,41`
  &depth=`5`
  &limit=`10`
  &includeContent=`1`
  &includeTVs=`1`
  &showHidden=`0`
  &hideContainers=`1`
]]
</channel>
</rss>
</code>

===== getResourcesのテンプレートの作成 =====

前述のコードで getResources は rssItem_tpl というテンプレートを参照していますので、rssItem_tpl と言う名前でchunkを作成します。
テンプレートの中身は以下の通りです。
<code xml>
<item>
  <title>[[+pagetitle:htmlent]]</title>
  <link>[[++site_url]][[~[[+id]]]]</link>
  <description>
    [[+introtext:default=`[[+content:ellipsis=`600`]]`:cdata]]
  </description>
  <pubDate>[[+publishedon:strtotime:date=`%a, %d %b %Y %H:%M:%S +0900`]]</pubDate>
  <guid isPermaLink="false">[[++site_url]][[~[[+id]]]]</guid>
  <dc:creator>
      [[+createdby:userinfo=`fullname`]]
  </dc:creator>
</item>
</code>

  * タイトルはpagetitleが使用されています
  * Linkはリソースを指しています。
  * descriptionはintrotextですが、デフォルトではコンテンツの先頭600文字が使用されます
  * 日付は公開日を使用しています。
  * GUID はリソースを指しています。

===== Linkの作成 =====
以下の行をheaderに追加することで、RSSアイコンがアドレスバーに表示されます。

  <link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSSフィード" href="[[~52]]" />
  

実際に使用しているのが、こちらの[[http://www.rookie-inc.com/rssfeed.rss|株式会社ルーキー／RSS フィード]]、[[http://www.rookie-touch.com/rssfeed.rss|ルーキータッチ/RSSフィード]]ページです