目次

ODBC接続をコマンドラインで作る

ODBCConf.exeを使用する

スイッチ

/H, /? - この使用法のダイアログを表示します\\
/A - アクションのリスト。  アクションは {} で囲って列挙します\\
/S - サイレント モード。エラー メッセージを表示しないようにします\\
/C - アクションが失敗しても、次のアクションの実行を継続します\\
/R - 再起動後にアクションを実行します\\
/F - 応答ファイルを使用します。後にファイル名を指定します\\
/E - 終了後、応答ファイルを削除します\\
/L - ログを有効にします。後にモードとファイル名を指定します\\
     ログのモード: n (通常)、v (詳細)、d (デバッグ)\\
     例 '/Lv log.txt' log.txt への詳細ログ\\

アクション

CONFIGDRIVER

/A {CONFIGDRIVER " Driver Name" "CPTimeout=60"}
/A {CONFIGDRIVER " Driver Name" "DriverODBCVer=03.80"}

CONFIGDSN

/A {CONFIGDSN "SQL Server" "DSN=name|Server=srv"}

CONFIGSYSDSN

/A {CONFIGSYSDSN "SQL Server" "DSN=name|Server=srv"}

INSTALLDRIVER

/A {INSTALLDRIVER  "Your Driver|Driver=c:\your.dll|Setup=c:\your.dll|APILevel=2|ConnectFunctions=YYY|DriverODBCVer=03.50|FileUsage=0|SQLLevel=1"}

INSTALLTRANSLATOR

/A {INSTALLTRANSLATOR  "My Translator|Translator=c:\my.dll|Setup=c:\my.dll"}

REGSVR dll

/A {REGSVR c:\my.dll}

SETFILEDSNDIR

/A {SETFILEDSNDIR}

DSNを作成する

通常はこれが一番多いと思う。

odbcconf /A {CONFIGDSN "ドライバ名" "DSN=DSN名|DATABASE=DB名|SERVER=サーバ名orIPアドレス|PORT=ポート番号|UID=ユーザ名|PWD=パスワード"}