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Postfix

Postfix
メールサーバにはPostfixを使っています。

認証系はOpenLdapで行います。

POP3、IMAP4はCourierImapを、smtp Authにはsaslを使用します。

インストール

# pkg_replace -N postfix

Postfix をActivateにするため

Would you like to activate Postfix in /etc/mail/mailer.conf [n]? y

rc.confその他の設定

/etc/rc.confに以下のように設定してpostfixが開始されるようにする。

postfix_enable="YES"

OR

sysrc postfix_enable="YES"

/etc/periodic.confを作成して以下のように設定する。

daily_clean_hoststat_enable="NO"
daily_status_mail_rejects_enable="NO"
daily_status_include_submit_mailq="NO"
daily_submit_queuerun="NO"

/etc/rc.confに以下のように設定してSendmailを停止する。1)

sendmail_enable="NO"
sendmail_submit_enable="NO"
sendmail_outbound_enable="NO"
sendmail_msp_queue_enable="NO"

/usr/local/etc/mail/mailer.confを設定

# install -m 0644 /usr/local/share/postfix/mailer.conf.postfix /usr/local/etc/mail/mailer.conf

SPFレコードの設定

SPF(Sender Policy Framework)レコードがないとgmailなどはメールを受け取ってくれませんので、必ず設定する。

設定はこちらを参照

SASL対応

sasldbを読める必要があるので、postfixをmailグループに追加。

/usr/local/etc/sasldb*をmailグループが読み込み可能にする。

設定チェック

# postfix check

デフォルト値の表示

# postconf -d

現在の設定値

# postconf

以下のコマンドで標準以外の設定一覧が表示される

# postconf -n
1)
2017.07.04:下の3行は不要になった?