ユーザ用ツール

サイト用ツール


serverapps:dns:bind:spf

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
serverapps:bind:spf [2017/07/10 09:44] – [参考] hayashiserverapps:dns:bind:spf [2021/05/11 02:27] (現在) – ↷ serverapps:bind:spf から serverapps:dns:bind:spf へページを移動しました。 hayashi
行 4: 行 4:
 SPFもしくはSPF認証とも呼ばれる。 SPFもしくはSPF認証とも呼ばれる。
  
-===== 記述の仕方 ===== +ージは、**[[serverapps:security:email:spf]]**へ移動しました
- +
-ドメインTXTレコードに以下のように書く +
- +
-  {バージョン} [限定子]{{IP種別}:サーバIP|a:ホスト名|{IP種別}Network|MX|all}... +
-==== 限定子 ==== +
- +
-アドレスや「all」などに付与する記号 +
- +
-^限定子^意味^解説^ +
-|-|不当なサーバ|| +
-|+|正当なサーバ|| +
-|~|弱い失敗|該当するサーバは、正当なサーバとは見なさないが、メールを受け取ってもかまわない。(メールのヘッダにスパム情報を挿入される場合が多い)| +
-|?|ニュートラル|「+」と同じ扱い| +
-|(省略)|正当なサーバ|[+]とみなされます| +
- +
-===== 記述例 ===== +
- +
-IPアドレスを列挙する +
-  example.org. IN TXT "v=spf1 +ip4:1.2.3.4 +ip4:1.2.3.5 +ip4:1.2.3.6 -all" +
-IPアドレスとサブネットマスクで指定する +
-  example.org. IN TXT "v=spf1 ip4:10.0.4.0/28 -all" +
-ホスト名で指定する +
-  example.org. IN TXT "v=spf1 a:mail.example.org -all" +
-MXを指定する +
-  example.org. IN TXT "v=spf1 mx -all" +
-このドメインではメールを送信しない +
-  example.org. IN TXT "v=spf1 -all" +
-===== 参考 ===== +
- +
-[[http://salt.iajapan.org/wpmu/anti_spam/admin/operation/information/spf_i01/|間違いから学ぶSPFレコードの正しい書き方]] +
- +
-<del>[[http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0CC0QFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.sendmail.co.jp%2Fsa%2Fspfcheck.html&ei=s9amUrDzDsOGkAWs5oDIAg&usg=AFQjCNHFMb-GJuW2TF8Ky8px9x_Xh7Ed0A&sig2=9d9FDjQ8kgsHzMQDnsbjgQ&bvm=bv.57799294,d.dGI&cad=rja|Sendmail - SPFレコードチェック]]</del> +
- +
-[[http://mxtoolbox.com/spf.aspx|SPF Records]]+
serverapps/dns/bind/spf.1499679864.txt.gz · 最終更新: 2017/07/10 09:44 by hayashi