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serverapps:nmap

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serverapps:nmap [2024/07/28 06:22] – [Options] hayashiserverapps:nmap [2024/07/28 06:24] (現在) – [Options] hayashi
行 133: 行 133:
   --spoof-mac <MACアドレス/プレフィックス/ベンダ名>: MACアドレスを詐称   --spoof-mac <MACアドレス/プレフィックス/ベンダ名>: MACアドレスを詐称
   --badsum: 不正なTCP/UDP/SCTPチェックサムのパケットを送信   --badsum: 不正なTCP/UDP/SCTPチェックサムのパケットを送信
 +
 +出力:
 +  -oN/-oX/-oS/-oG <ファイル>: それぞれ通常形式、XML形式、s|<rIpt kIddi3形式、Grepable形式でスキャン結果を指定のファイルに出力
 +  -oA <ベース名>: 主要3形式を一度に出力
 +  -v: 詳細レベルを上げる(-vvなどでさらに上げられる)
 +  -d: デバッグレベルを上げる(-ddなどでさらに上げられる)
 +  --reason: ポートの状態になった理由を表示
 +  --open: 開いている(または開いている可能性がある)ポートのみ表示
 +  --packet-trace: 送受信したすべてのパケットを表示
 +  --iflist: ホストのインターフェースとルーティングを表示(デバッグ用)
 +  --append-output: 指定したファイルに追記する(上書きはしない)
 +  --resume <ファイル名>: 中断したスキャンを再開
 +  --noninteractive: キーボードによる実行時の対話を無効化
 +  --stylesheet <パス/URL>: XMLの出力をHTMLに変換するXSLスタイルシート
 +  --webxml: Nmap.Orgのスタイルシートを参照してポータブルなXMLを出力
 +  --no-stylesheet: XMLに対するXSLスタイルシートの関連付けを防ぐ
 +
 +その他:
 +  -6: IPv6スキャンを有効化
 +  -A: OSの検出、バージョンの検出、スクリプトスキャン、tracerouteを有効化
 +  --datadir <ディレクトリ名>: カスタムのNmapデータファイルの場所を指定
 +  --send-eth/--send-ip: 生のイーサネットフレームまたはIPパケットを使って送信
 +  --privileged: ユーザが完全な特権を持っていると仮定
 +  --unprivileged: ユーザがraw socketの特権を持っていないと仮定
 +  -V: バージョン番号を表示
 +  -h: このヘルプサマリーページを表示
 +例:
 +  nmap -v -A scanme.nmap.org
 +  nmap -v -sn 192.168.0.0/16 10.0.0.0/8
 +  nmap -v -iR 10000 -Pn -p 80
 +
 +詳しくはマニュアルページ(https://nmap.org/book/man.html)を参照 
  
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serverapps/nmap.1722147725.txt.gz · 最終更新: 2024/07/28 06:22 by hayashi