os:freebsd:bhyve
文書の過去の版を表示しています。
BHyVe
bhyve (BHyVe)とは、“BSD hypervisor”(BSDハイパーバイザー)です。bhyveは、FreeBSD向けに開発されたレガシーフリーなハイパーバイザー(Hypervisor)/仮想マシンマネージャです。
簡単な使い方
ホストの準備
bhyveで仮想マシンを作成するための最初のステップは、ホストシステムを構成することです。まず、bhyveカーネルモジュールをロードします。
# kldload vmm
次に、接続する仮想マシンのネットワークデバイス用のタップインターフェイスを作成します。ネットワークデバイスがネットワークに参加するためには、タップインターフェイスと物理インターフェイスをメンバーとして含むブリッジインターフェイスも作成します。この例では、物理インターフェイスはigb0です。
# ifconfig tap0 create # sysctl net.link.tap.up_on_open=1 net.link.tap.up_on_open: 0 -> 1 # ifconfig bridge0 create # ifconfig bridge0 addm igb0 addm tap0 # ifconfig bridge0 up
参照
os/freebsd/bhyve.1636715551.txt.gz · 最終更新: 2021/11/12 11:12 by hayashi